【2025年11月】利確＆配当　＋513,015円！！

　11月は7銘柄ほど売却しました👋

　金額の内、大半を占めるのは《4503》アステラス製薬💊

　6月に10万円以上の配当金を頂いた高配当銘柄のエース格です。

　ただナンピンを繰り返すうちにあまりにも保有数が増えてしまったので700株を残して売却しました。

　次に金額が高かったのは《1911》住友林業🌳

　最近いつきのポートフォリオに入った新人(?)ですが、保有数適正化の中でいくらか利確させて頂きました。

　では一部売却しても尚ウチのスタメンの2銘柄を紹介します💨

【第1位】
《4503》アステラス製薬　372,450円

　アステラス製薬は日本の大手製薬会社で医薬品の「研究・開発」「製造」「販売」を手掛けています。全世界で約70か国以上に展開するグローバル企業です。

■近年の動向

　眼科・網膜疾患、再生医療といったこれまで同社があまり手を付けてこなかった”新たな治療領域”への本格参入を目指しているようです。

　また細胞医療やバイオ医薬品の開発・製造に強みを持つ”プラットフォーマー”へ進化しており、企業として”守り”と”攻め”の両立が期待されています。

【第2位】
《1911》住友林業　81,750円

　住友林業は、日本を代表する総合木材・住宅関連企業で、森林管理、木材・建材流通、住宅建設、不動産、バイオマス／エネルギーなど、木を軸とした幅広い事業を展開しています。

　ルーツはなんと1691年 — 当時「住友家」が銅山の燃料や資材確保のために森林管理を始めたことに端を発し、300年以上にわたって森と木材を基盤に発展してきた会社です

■近年の動向

　住友林業は、伝統的な「木材・住宅」業にとどまらず、以下のような方向を強く進めているとのこと。

• 海外住宅事業（特に米国）を成長の柱とし、グローバルでの収益基盤を強化

• 建材流通・サプライチェーンを再編し、建材供給から建築までの一体化で効率化と品質保証

• 「木 × サステナビリティ」をコアに、脱炭素・環境配慮を前提とした住宅・建築の普及

• 国内市場の停滞をふまえた、付加価値住宅・高機能建材・DX活用による収益多角化

言い換えれば、「木の会社」から「グローバル × サステナブル × 建材＋建築プラットフォーマー」への進化を図る、非常に積極的かつ挑戦的な経営戦略をとっています(゜-゜)ﾌｰﾝ